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新潟市の伝統あるお菓子

2019.10.07 つくりて便り

10月とは思えない暑さが続いていましたが、ここへ来てようやく一雨ずつ涼しくなっていくようですね。夏の疲れが出てきた方や、寒暖差で体調を崩してしまった方もいらっしゃると思います。そこで今回は、見てもほっこり、食べてもほっこり。可愛らしいお菓子をご紹介します。

コンペイトウのように見えるこちらのお菓子ですが、中身はあられ。アレコレさんの「浮き星」というお菓子です。

地元である新潟市民の方には、コップの中に浮き星を入れ、お湯や水を注いで食感や味を楽しむ食べ方が親しまれていました。お湯を注いでしばらくすると、周りの砂糖が溶け、あられが浮き上がってくるので「浮き星」という名に。プカプカと浮かぶその姿はとても可愛らしく癒されます。かつては「ゆか里」という名で地元の方に愛されていて、職人さんや販売店がたくさんありましたが、現在は明治33年創業の「明治屋」さんただ一件。職人技で密の量を調整し、9時間かけて大切に作られます。

あられなので口当たりが軽く、優しく素朴な甘みと、最後にあられの芳ばしさが広がります。味の種類ですが、昔ながらのジンジャーや柚子・抹茶はもちろん、イチゴやコーヒー・黒糖・シナモン・ミルク・ミント・シュガーなど様々な味が楽しめます。味のバリエーションも増えれば食べ方のバリエーションも増え、コーヒーや紅茶・サイダーに入れたり、アイスにトッピングしたりトーストにのせたり。見た目もポップで華やかになります。

パッケージもシンプルで可愛く、新潟県各地の湖などに毎年飛来する白鳥のラベルがはられています。ご自宅用にも手土産用にも大変おすすめです。

・浮き星 袋入り¥380〜400+税

缶入り各¥600+税

江南店のみのお取り扱いとなります。

 

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