2020.09.12 つくりて便り
岐阜県土岐市で1921年から”やきもの”をつくり続けている「カネコ小兵製陶所」より華やかで美しいうつわが入荷してきました。
ガラスと間違えるほどの輝きをもった「ぎやまん陶」。
“ぎやまん”とは、江戸時代から明治初めにかけて用いられたガラスを意味する外来語です。ガラスのような透明感と輝きをもった質感、漆器を思わせる深みのある風合いを”やきもの”で表現し「ぎやまん陶」と名付けられました。
カネコ小兵のうつわは個性的なフォルムが多いため、釉薬をムラなく綺麗にかける作業には確かな技術と経験を要します。
90年以上にわたる技術と経験があるからこそつくることのできるうつわです。
「ぎやまん陶」の美しさは日本だけでなく世界的にも認められており、写真の”茄子紺ブルー”はフランス・パリにあるディオール本店でも取り扱われています。
また、ミシュラン二つ星を獲得した”ジャン=フランソワ・ピエージュ”氏のレストランでオープンから一貫して使われており、うつわも含めての一つの作品として有名な一皿となっています。
掲載元:@elliottsquare
温める程度の電子レンジや、食器洗い機・乾燥機にも使用でき実用性にも優れています。和食・洋食どちらにも合い、サラダのようなシンプルなお料理でも華やかに。
和菓子をちょこんとのせてみても、暖かさと輝きをもったうつわによってより美味しそうに感じます。
こちらの商品は江南店のみのお取り扱いとなります。
お気軽にご来店、お問い合わせください。
☆9月15日(火)19:30〜19:59にNHK BSにて放送される「イッピン」で「カネコ小兵製陶所」が紹介されます。
みなさんぜひご覧くださいませ。
tsunagu konan
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