たくさんの職人さんのおかげでtsuanguは完成したのですが、
最後に施工して頂いた、『tsuanguの外観』。

若き職人さんが美しい動きでサクサクと仕上げていただいて
出来あがりました。

この外観の板張りですが実は土岐のお店のカフェの床材です。
土岐のオープンの際にアトリエｍ4さんに丁寧に貼って頂いた材はカラマツ材で
経年変化の美しい材。
何とか新店舗でも再利用できないかと考えて施工会社の大幸住宅さんにアイディアを頂いて、
外壁に貼らせていただくことになりました。


しっかりとしたその材はやっぱり美しい…

パズルのように組み合わせていただくことが難しかったようですが
こんなにぴったりと仕上げていただき感動！でした。


木が喜んでる～～。
そう感じずにはいられません。

そしてさらに余った材で店舗内の棚も作りました。
棚受けは『FUTAGAMI』さんの真鍮のもの。

かっこいいですね！
こちらも経年変化が楽しみな生活道具です。

今ここに飾られているのは新商品の『かまわぬ』さんのてぬぐいや小物たち…

私の大好きなてぬぐいの取り扱いが決まり、すごくうれしかったのです。

もう、15年ほどてぬぐいファンで、ハンカチはてぬぐいを愛用。
くたくたになるまで使い込めるかわいいてぬぐい達。
季節折々で持つ柄を変えていると何だか楽しくなるのです。

拭くところがたっぷりなのでトイレの手拭きや洗面所の手拭きにもおすすめです。
昔ながらの注染という技法を使った染物は、裏表どちらも美しいのが特徴です。

左は新しいもの、右は私が１０年ほど愛用したもの。

手ぬぐいは切りっぱなしが通常で数回洗うとほつれず落ち着きます。
ほつれたところはハサミでカットすればOKです。

長さが一尺三寸といっておよそ３４cm×９０cmです。
のれんにしたり、お酒やワインを包む事もできます。
私は息子が小さい頃、かまわぬの手ぬぐいと風呂敷を使い『はっぴ』をつくりました。
生地が素敵なのでお気に入りの１枚になりました。

額に入れて飾っても素敵ですね。
かまわぬの手ぬぐい達は実店舗のみの販売となります。

ぜひお試しください。