シルクの上品な光沢と、シルクなのにふんわりやわらかな肌触り。シルク100%だからチクチクしない。KOHARU「ふわふわシルクのつけるタートルネック」を、この秋からtsunaguでも取り扱わせいただくことになりました。
お恥ずかしい話ですが、シルクといえばお蚕さんの糸で織った、キュッキュッと絹鳴の音がする光沢と艶のある絹織物。その程度の知識で、シルクのスカーフやマスクなどを見かけても、織り方や%が違うから風合いも違うのだろうぐらいに思っていました。
ところが!
シルクには、
こんなにも風合いの違う糸の種類があることを知って驚きました。
嬉しいことに、今回ご縁があって、愛知県一宮市のプロダクトカンパニーHASEGAWAの三島さんにシルクについて教えていただきました。
シルクは、お肌の成分に近いとされるアラニンやグリシンなど20種類ものアミノ酸が結合した天然繊維。肌への刺激がとても少なく、さまざまな特性を持っています。
しかも製糸工程でできた副産物を余すことなく利用することによって、シルクの特性を持ちながら個性ある糸が誕生する。まさにSDGs。
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蚕が吐き出した糸そのもののこと。天然繊維の中では唯一の長繊維でツルリとした手触り、気品のある光沢とツヤ、ドレープが特徴です。
生糸の副産物(製糸工場で製糸するときに、絹織物に使われる生糸としての製糸に使えない副産物)にあたる「キビソ」や「ビス」の部分を紡いで糸に(紡績)したものです。
シルクの特性を持ちながら、やさしい光沢とドレープ、そしてふんわりとしたやわらかさが特徴です。
絹紡糸の生産工程で発生する短い落綿(10〜30ミリ)を、専用の機械で再び糸にしたもの。シルクなのに綿のようなハンドメイドな風合いで、取り扱いしやすいのが特徴です。
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このほかにも、野蚕(タッサー)という希少価値の高い山間半養殖(種付けのみ人が行う)の蚕からできる野生感が魅力的なシルク糸もあります。厳しい自然環境に耐え抜いた繊維は太く、弾力があり、軽量でドライな風合いが特徴。海外のアパレルブランドから問合せも多いのだそうです。
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このように、繭は余すところなく活用されます。
この秋からtsunaguでもお買い求めいただけるHASEGAWAの「KOHARU」シリーズで使っている糸は、②の絹紡糸によりをかけた(撚糸)ものに、毛羽を出すような起毛加工を施したふわふわタッチのシルクヤーンです。
ウールと同じように、洗って縮絨(しゅくじゅう)して柔らかくするという独特な製法で、同じ重さの一般的な絹紡糸と比べると、なんと!3倍もふわふわしています。
きれいな光沢のあるシルク製品は、摩擦で繊維が切れて毛羽立ってしまうことがあるので、ドライクリーニングが一般的。
しかし「KOHARU」の場合は、糸の段階で毛羽立たせているので擦れて毛羽立つ心配がありません。基本的には手洗いを推奨しているそうですが、シルクが使える中性洗剤を使い、ネットに入れて、おしゃれ着洗いモードでも風合いを持続できるそうです。
そして、日陰で平干しがベスト。
ニット製品同様に吊り干しにすると重みで伸びてしまうこともありますが、洗うと元の大きさに縮んでくれるのは嬉しいですね。
基本的にカシミヤと扱いは似ています。
カシミア同様に毛玉は起きやすいので、毛玉ができたらハサミで切る。。
「簡単でいいのでお手入れをして、ぜひ長く使っていただきたいです。」と三島さんはおっしゃっていました。
こちらの商品は、tsunagu多治見店、tsunagu江南店、tsunaguオンラインショップでご購入いただけます。
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