一見おっとりに見えますが実は働き者の「つなぐ」さんが紹介するtsunagu酒から、この春に搾り上がった「純米大吟醸はるしぼり」が登場いたしました。
純米大吟醸は米と米麹、水のみを原料とするお酒です。
この「はるしぼり」も、50%以下に精米した地産米の『ひだほまれ』を100%使い、低温でじっくり長時間発酵させるという『吟醸造り』という伝統的な製法でつくられています。
しかも蔵元である千古乃岩酒造さんの地下から汲み上げた『超軟水』を使っていますので、米本来の旨味やコクがありながら、余計な雑味が非常に少ないクリアな飲み口です。
純米大吟醸を口元へ持ってくると、『吟醸香』と言われるフルーツのような華やかな素敵な香りがします。日本酒はちょっと苦手という方でもこの香りをお好きな方が多いは、米を磨き上げることで脂質成分が取り除かれ、アルコール発酵の進む過程で酵母によってフルーティーな香りになるからです。
こちらの「大吟醸はるしぼり」の香りをより楽しんでいただくために、常温より『花冷え』と呼ばれる10°Cぐらいの温度に冷やしていただくことをおすすめしています。
直射日光を避けて保管し、お飲みになる30分ぐらい前に冷蔵庫に入れて冷やしていただくと美味しくいただけます。これからの季節はぜひガラスのお猪口やグラスに入れて、五感で爽やかな味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。
大吟醸は意外にも日本酒初心者にも飲みやすいおすすめのお酒なんです。
tsunagu酒では飲みきりサイズの300mlでご用意してしておりまが、もし残ったものを冷蔵庫で保管するのであれば、比較的温度の高い野菜室やドアポケットに入れていただくと、あまり冷え過ぎずに次回も美味しくお飲みいただけます。
毎回季節に合わせたtsunagu酒をつくっていただいている蔵元は、焼物の町 岐阜県土岐市にある「千古乃岩酒造」さんです。
tsunaguのコラム「東海地方のつくりて」でも千古乃岩酒造さんのご紹介をしています。
その他のtsunagu酒のご紹介はこちら
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